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メルコリゾーツ 従業員の能力開発の取組が評価されSBA受賞

メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドは10月7日、エネルギー管理と従業員の能力開発における優れた業績により、フィリピン・マニラで開催された「2019サステナブル・ビジネス・アワード・(SBA)フィリピン」を受賞した。この賞は、環境問題への取組み、持続可能活動、社会問題などに積極的に取組む企業を表彰するもので、企業のプロセスと実績の両側面を12のカテゴリーに分けて評価・審査している。式典には、フィリピンの証券取引委員会(SEC)の会長兼CEOであるエミリオ・ベニト・アキノ氏やフィリピン国連開発計画代表のティトン・ミトラ氏も出席した。
メルコが受賞したのは「Special Recognition Energy Management」と「Special Recognition Workforce」。フィリピンでの事業においてカーボンニュートラルの達成という目標値を設定し、エネルギー効率の改善やシティ・オブ・ドリームス・マニラのエネルギー使用状況を追跡するためのビル管理システムの最適化などの取組みが評価された。また、フィリピンとマカオで実施している、従業員の技術や機能性にだけ焦点をあてるのではなく、ジェネラリストとして個人のキャリア育成を支援する人材開発プログラムが評価された。このプログラムは同社が「Whole Person Development(ホール・パーソン・ディベロップメント)」と呼ぶ、長期的な人材開発のための包括的な取組を含んでいる。

昨年のMelco YOU-niversity 卒業式でスピーチしたローレンス・ホー会長

メルコには700以上のプログラムを擁する従業員向けの学習・訓練支援制度「Melco’s Learning Academy」がある。2010年に最初に立ち上げられたのは、マカオの公立高校(Luso- Chinese School Luis Gonzaga Gomes)と教育青少年局(DSEJ)と共同で実施された、不本意ながら中退して仕事に就いた人たち向けの高校卒業プログラム「Back to School」。2015年には、スコットランドのEdinburgh Napier 大学と提携した、大学の学位を取得していない地元の従業員のための大学教育プログラムがスタートした。この「MCE YOU-niversityプログラム」には管理職向けのトッププログラムが含まれ、国際マーケティング、会計入門、カジノ管理、国際ビジネス、グローバルコンテキストでの戦略的管理、サービスマネジメントの6モジュールでスタートした。
ローレンス・ホー会長はこのプログラム発足時に、「Whole Person Developmentは、実践的な経験から得られた知識に加えて、理論と高レベルの教育によって可能になった高度な思考による学習を促進するもの。MCE YOU-niversityはその重要な要素のひとつ。深い知識を生み出すのは理論と経験の両方です」とコメントしている。

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