経済産業省が毎月実施している「特定サービス産業動態統計調査」をもとに算出した2021年10月の遊技機1台当たりの月間売上高(貸玉収入)は、前月より約2千700円増加し32万4300円だった。前年同月を2.0%下回り、COVID-19パンデミック前の2019年同月を18.0%下回った。2019年同月比という指標においては、今年1月以降で最も2019年の業績に近づいた。
同調査は全数調査ではなく、売上規模が大きい大手~準大手法人を対象にしたもの。調査対象法人の店舗数合計は1,169店で全国店舗数の約15%を占め、設置台数合計は64万2363台で全国設置台数の約16.6%を占める。この調査結果から計算した遊技機1台当たり売上の変化はあくまでも大手~準大手法人の営業店舗の売上傾向を表しているものであり、市場規模の変化の幅を表すものではない点に注意。
同調査は全数調査ではなく、売上規模が大きい大手~準大手法人を対象にしたもの。調査対象法人の店舗数合計は1,169店で全国店舗数の約15%を占め、設置台数合計は64万2363台で全国設置台数の約16.6%を占める。この調査結果から計算した遊技機1台当たり売上の変化はあくまでも大手~準大手法人の営業店舗の売上傾向を表しているものであり、市場規模の変化の幅を表すものではない点に注意。
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