国内でのポーカー人気の高まりを背景に、国内最大規模のポーカーイベント「ジャパンオープンポーカーツアー」が11月、フィリピンで国際大会を開催した。国際大会は昨年に続き2回目。by Tsuyoshi Tanaka
国内最大規模のポーカーイベント「ジャパンオープンポーカーツアー(Japan Open Poker Tour) 」を開催しているジャパンオープンポーカーツアー(東京都)は11月1日から4日の日程で、フィリピン・マニラで「2019マニラオープンポーカーツアー」を開催した。
会場となった統合型リゾート「オカダマニラ」のポーカールーム PokerStars LIVE Manilaには日本、韓国、中国、台湾、モンゴル、マレーシア、フィリピン、ベトナム、インドネシア、インドなどアジアのほか、北米、中米、ヨーロッパの12カ国からポーカープレイヤーが集まった。
4日間に9つのイベントが行われ、参加者は累計1516人、賞金総額は約4690万フィリピンペソ(約1億円)。約500人が参加したメインイベント(参加費5万ペソ)は3日間で競われ、Alex Xiang Lee選手(シンガポール)が優勝し、小原順選手(日本)が準優勝した。
国内のポーカーイベント「ジャパンオープンポーカーツアー」は2011年から開催されており、トーナメント参加者は年々増加。昨年は初めての海外大会を韓国・仁川にある最新IR施設「パラダイスシティ」で開催した。
国内では約3カ月ごとにメインイベントを含め全14種類のイベントを開催しており、各イベントの上位入賞者に海外トーナメント出場のスポンサードが与えられる。スポンサードの額はイベントや順位によって異なる。今回の「2019マニラオープンポーカーツアー」は参加費を払えば誰でも参加できるオープン大会だったが、日本からの参加者のうち77人が同社が開催する国内大会の成績によってスポンサードを得たプレイヤー。
宮田達宗ディレクターは、近年のポーカー人気の高まりを、「スマホアプリの普及によってプレイヤー数が増えたことで、アミューズメントカジノ(ゲームセンターと同じ風俗第5号営業店舗)も増加傾向にある。海外の大会に参加することへのハードルも下がっているのではないか」と見ている。
国内最大規模のポーカーイベント「ジャパンオープンポーカーツアー(Japan Open Poker Tour) 」を開催しているジャパンオープンポーカーツアー(東京都)は11月1日から4日の日程で、フィリピン・マニラで「2019マニラオープンポーカーツアー」を開催した。
会場となった統合型リゾート「オカダマニラ」のポーカールーム PokerStars LIVE Manilaには日本、韓国、中国、台湾、モンゴル、マレーシア、フィリピン、ベトナム、インドネシア、インドなどアジアのほか、北米、中米、ヨーロッパの12カ国からポーカープレイヤーが集まった。
4日間に9つのイベントが行われ、参加者は累計1516人、賞金総額は約4690万フィリピンペソ(約1億円)。約500人が参加したメインイベント(参加費5万ペソ)は3日間で競われ、Alex Xiang Lee選手(シンガポール)が優勝し、小原順選手(日本)が準優勝した。
メインイベントで優勝したAlex Xiang Lee選手
国内のポーカーイベント「ジャパンオープンポーカーツアー」は2011年から開催されており、トーナメント参加者は年々増加。昨年は初めての海外大会を韓国・仁川にある最新IR施設「パラダイスシティ」で開催した。
国内では約3カ月ごとにメインイベントを含め全14種類のイベントを開催しており、各イベントの上位入賞者に海外トーナメント出場のスポンサードが与えられる。スポンサードの額はイベントや順位によって異なる。今回の「2019マニラオープンポーカーツアー」は参加費を払えば誰でも参加できるオープン大会だったが、日本からの参加者のうち77人が同社が開催する国内大会の成績によってスポンサードを得たプレイヤー。
宮田達宗ディレクターは、近年のポーカー人気の高まりを、「スマホアプリの普及によってプレイヤー数が増えたことで、アミューズメントカジノ(ゲームセンターと同じ風俗第5号営業店舗)も増加傾向にある。海外の大会に参加することへのハードルも下がっているのではないか」と見ている。
会場となった「オカダマニラ」のポーカールーム PokerStars LIVE Manila
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