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スリランカのカジノ「BALLY’S」24周年セレブレーション

スリランカの実質的な首都機能を担う最大都市コロンボにあるカジノ『BALLY’S COLOMBO』が10月18日から27日の10日間、開業24周年を記念するイベントを開催した。by Tsuyoshi Tanaka (Amusement Japan)


スリランカはインド南端のインド洋の島国で、欧米人の間では美しいビーチを持つリゾート地として人気が高い。日本では「セイロン島」という呼び名のほうが知られているかもしれない。紅茶(セイロン・ティー)の産地として知らない人はいないだろう。女性の間では、世界三大医学の一つとされる「アーユルヴェーダ」の本場として有名だ。
バンダラナイケ国際空港からクルマで約40分のコロンボには現在、スリランカ政府からライセンスを得て営業しているカジノが3軒。その中でもっとも長い経験を持ち、もっとも規模が大きいのがBALLY’S COLOMBO(バリーズ・コロンボ)だ。その前身は1994年に開業した、当時スリランカ唯一のカジノ。なお、他の2つのカジノのうちひとつはBALLY'S系列だ。



BALLY’S COLOMBOにはゲーミングテーブルが約100台、ゲーミングマシン(スロットマシンとETG)が約100台。テーブルゲームはバカラ、ブラックジャック、大小、ルーレット、テキサスホールデム、アジアンポーカー、スリーカードポーカーなど多彩。また、カジノ内で稼働しているテーブルを使ったライブ式のオンラインベッティングも提供しており、会員であればスマートフォンやタブレットからプレイに参加することができる。
昨年と変わった点として気づいたのは、カジノフロアのカーペットが張り替えられたことと、EGTの設置されている向きが変わったと、レストランが改装されたこと、ハイリミットエリアの壁が外されたことなど。
このカジノのゲストの95%~97%は外国人で、その9割以上を占めるのがインド人。次に多いのは様々な国籍を持つ中国系人。日本人はごくまれだという。スリランカ人の入場は禁じられていないが、BALLY'Sは自国民については会員制にしている。ほぼ外国人向けのカジノということもあってか、館内で「Responsible Gambling」という文字は見かけなかった。
10月26日の創業日を祝う18日から27日のからのセレブレーション期間にはインド人ゲストのために、プージャ・ビシット、カリーナ・カプール、ジャクリーン・フェルナンデスなどインドのセレブリティ、Bollywood Stars(インド・ムンバイの映画産業界のスター)が日替わりで登場した。



インド国内では間近に見ることのできないスターを間近で見られこともあり、通常時よりもさらに多くのインド人ゲストが訪れた。普段着姿に見える男性客と異なり、インド系の女性客のほとんどは民族衣装をまとっているため華やかだ。なお、コロンボとインドを結ぶ空路は5つ(インドに5つの空港)あり、もっとも近いチェンナイは1時間10分、もっとも遠いニューデリーでも3時間40分の距離。
海外からのゲストのほとんどは「パッケージ」と呼ばれるプログラムを購入している。6種類あるプログラムの最も安いものは最低限価格が8000USドル(約90万円)。これは、同額のプレイ用チップ(ノンネゴシエーションチップ)と空港・カジノ間の送迎、5つ星ホテルの3夜宿泊、ホテル・カジノ間の送迎、カジノ内レストランの食事が含まれた商品で、いくつかの条件(1日6時間以上のプレイ、750ハンド以上、ミニマムベットUS80ドル等)を満たすと、500USドルを上限に復路の航空券が贈呈される。


バリーズ・リミテッドは、金融、レジャー、アルミニウム、農業、消費財など幅広い企業を束ねるホールディングカンパニー、Vallibel ONE PLCの一員。Vallibel ONE PLCのレジャー部門では国内17軒のホテルを所有し、このうち5軒が5つ星ホテル。官邸、中央銀行、外資高級ホテルなどが集積する中心部にもKINGSBURY HOTELという5つ星ホテルもそのひとつ。その強みを生かし、自社グループのホテルや提携ホテルでの宿泊をコンプとして提供している。


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