長崎県・佐世保市IR推進協議会が10月1日に「(仮称)九州・長崎特定複合観光施設設置運営事業」の事業コンセプト募集(RFC)の要綱を公表してから、現時点で3事業者が応募を表明している。
最初に表明したのはカジノオーストリアインターナショナルで、10月27日に長崎新聞が報じた時点では投資額は「検討中」。同社の親会社であるCasinos Austria AGは1934年にオーストリア政府によって設立された。現在、世界35カ国で215軒のカジノおよびレジャー施設を運営している(うちカジノ施設は25)。
次いで応募を表明したのはSRCグループのCURRENT(長崎市)。SRCグループはSHOTOKU(横浜市)、RINALDO(静岡市)、CURRENTから成る企業グループで、CURRENTは香港上場企業であるゲット・ナイス・ホールディングス(Get Nice Holdings Ltd)とサクセス・ユニバース(Success Universe Group Ltd)の2社と提携し佐世保でのIR開発を目指している。6月に佐世保市でプレゼンテーションしたCURRENTの高木秀展取締役は総投資額を約5500億円と見積もっていると説明していた。
そして先日、応募を正式に表明したのが香港拠点の投資・金融サービス会社オシドリインターナショナル(Oshidori International Holdings)。ケリー・ヤムCEOが長崎新聞の取材に答え、総投資額を4000億円と想定していると語った。同社は6月1日に福岡市でイベントを開催しIR参入をアピールした際に、マリーナベイ・サンズやベネチアン・マカオの立ち上げに携わった元ラスベガス・サンズCOOのビル・ワイドナー氏(William Weidner)をパートナーとして紹介。ワイドナー氏は現在、東京を拠点にするIR企画会社クリムソン・インターナショナル・ジャパン(Crimson International Japan)のCEOを務めている。
3社はいずれも、6月に佐世保商工会議所が主催した「九州・長崎IRビジネス構築セミナー」の協賛事業者として参加しており、佐世保市のIRに照準を定めて検討を重ねていた。
最初に表明したのはカジノオーストリアインターナショナルで、10月27日に長崎新聞が報じた時点では投資額は「検討中」。同社の親会社であるCasinos Austria AGは1934年にオーストリア政府によって設立された。現在、世界35カ国で215軒のカジノおよびレジャー施設を運営している(うちカジノ施設は25)。
次いで応募を表明したのはSRCグループのCURRENT(長崎市)。SRCグループはSHOTOKU(横浜市)、RINALDO(静岡市)、CURRENTから成る企業グループで、CURRENTは香港上場企業であるゲット・ナイス・ホールディングス(Get Nice Holdings Ltd)とサクセス・ユニバース(Success Universe Group Ltd)の2社と提携し佐世保でのIR開発を目指している。6月に佐世保市でプレゼンテーションしたCURRENTの高木秀展取締役は総投資額を約5500億円と見積もっていると説明していた。
そして先日、応募を正式に表明したのが香港拠点の投資・金融サービス会社オシドリインターナショナル(Oshidori International Holdings)。ケリー・ヤムCEOが長崎新聞の取材に答え、総投資額を4000億円と想定していると語った。同社は6月1日に福岡市でイベントを開催しIR参入をアピールした際に、マリーナベイ・サンズやベネチアン・マカオの立ち上げに携わった元ラスベガス・サンズCOOのビル・ワイドナー氏(William Weidner)をパートナーとして紹介。ワイドナー氏は現在、東京を拠点にするIR企画会社クリムソン・インターナショナル・ジャパン(Crimson International Japan)のCEOを務めている。
3社はいずれも、6月に佐世保商工会議所が主催した「九州・長崎IRビジネス構築セミナー」の協賛事業者として参加しており、佐世保市のIRに照準を定めて検討を重ねていた。
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