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ゲーム機等使用賭博事犯 検挙数・人数ともに増加

警察庁によると、2019年12月末までの風俗関係事犯のうち「ゲーム機等使用賭博事犯」の検挙件数は前年より10件(23.8%)増えて52件だった。同事犯の検挙人員は前年より72人(25.8%)増えて351人だった。 前年より増えてはいるが、2019年の検挙件数は2015年比で52%、検挙人員は同74.4%の水準に下がっている。 

ゲーム機等使用賭博事犯の検挙件数の内訳で最も多いのは、「常習賭博」で39件、次いで「単純賭博」が8件、「賭博場開張等図利」が5件だった。検挙人員で最も多いのも「常習賭博」で169人。次いで「単純賭博」が164人、「賭博場開張等図利」が18人。

主な検挙事例として挙げられているのは、①「バカラ賭博による賭博場開張図利等事件」(京都府警察)、②「スロット賭博による常習賭博等事件」(神奈川県警察)、③「ウェブサイトを利用した常習賭博等事件」(大阪府警察)。
①は店内にバカラ台を設置して、賭客を相手に賭博をしたもので、店の経営者らを賭博開帳図利罪、賭客を単純賭博罪により検挙、②は店内にスロット機を設置して、賭客を相手に賭博をしたもので、店の経営者らを常習賭博罪、賭客を単純賭博罪により検挙。③は店内にPCを設置して賭客を相手にバカラ賭博を行ったもので、店の経営者らを常習賭博罪、賭客を単純賭博罪により検挙した。

なお、2019年の公営競技関係法令違反は前年より3件増え9件、検挙人員は同3人増え13件だった。

出所:令和元年における風俗営業等の現状と風俗関係事犯の取締り状況等について(令和2年3月)

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