日遊協加盟企業の有するホールおよび九遊連青年部加盟ホールの来店客に店内で実施された2019年度の「ホール来店客調査」によると、パチンコホールが取り組んでいるパチンコ・パチスロ依存問題に対する各種の施策のうち最も認知度が高いのはリカバリーサポート・ネットワーク(RSN)の相談窓口告知ポスター(またはステッカー)で、男女ともに18歳-29歳層および30代層では8割近くがこれを認知していた。ただし、上の年代ほどRSNの相談窓口ポスターの認知率は低くなり、60代以上層では男女ともに30%台だった。
男性18歳-29歳層および30代層では、安心パチンコ・パチスロアドバイザーの認知率は約6割、自己申告・家族申告プロブラムの認知率は約5割、のめり込み防止標語「パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです」の認知率は約6割だった。
安心パチンコ・パチスロアドバイザー、自己申告・家族申告プロブラム、のめり込み防止標語などいずれについても、若年層での認知率が高く、上の年代ほど認知率が低い。
回答者全体ベースでは、RSNの相談窓口告知ポスターの認知率は55.8%、のめり込み防止標語の認知率は40.1%、安心パチンコ・パチスロアドバイザーの認知率は34.9%、自己申告・家族申告プログラムの認知率は30.0%だった。
この調査の回答者の8割以上が週1回以上の頻度でホールに通う高頻度プレイヤーであることを考えると、未だ来店客の6割がのめり込み防止標語や安心パチンコ・パチスロアドバイザーを認知しておらず、7割が自己申告・家族申告プログラムを認知していないという状況は、業界にとって大きな課題と言えよう。
男性18歳-29歳層および30代層では、安心パチンコ・パチスロアドバイザーの認知率は約6割、自己申告・家族申告プロブラムの認知率は約5割、のめり込み防止標語「パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです」の認知率は約6割だった。
安心パチンコ・パチスロアドバイザー、自己申告・家族申告プロブラム、のめり込み防止標語などいずれについても、若年層での認知率が高く、上の年代ほど認知率が低い。
回答者全体ベースでは、RSNの相談窓口告知ポスターの認知率は55.8%、のめり込み防止標語の認知率は40.1%、安心パチンコ・パチスロアドバイザーの認知率は34.9%、自己申告・家族申告プログラムの認知率は30.0%だった。
この調査の回答者の8割以上が週1回以上の頻度でホールに通う高頻度プレイヤーであることを考えると、未だ来店客の6割がのめり込み防止標語や安心パチンコ・パチスロアドバイザーを認知しておらず、7割が自己申告・家族申告プログラムを認知していないという状況は、業界にとって大きな課題と言えよう。
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