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ギャラクシー 第1四半期業績 前年比93%減

 マカオで大型IR施設を運営するギャラクシー・エンターテインメント・グループ(Galaxy Entertainment Group:GEG)は5月14日、2020年第1四半期(3月31日まで)の調整後EBITDA(利払い税引き前、減価償却償却前の利益)が前年同期比93%減だったと発表した。

 マカオ政府は新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、2月5日から15日間、すべてのカジノを閉鎖した。2月4日時点でマカオでの感染確認者数は11人。カジノの営業再開後も、中国本土や海外からの入境を規制し強制検疫隔離を導入しているため、マカオのすべてのビジネスが大きな影響を受けている。
 GEGの第1四半期の純売上高は50億7000万香港ドル(約699億円)で、このうちゲーミング収益が40億4600万香港ドル。調整後EBITDAは2億8300万香港ドル(約39億円)。3月31日時点での現金および流動性のある投資は519億香港ドル(約7155億円)で、有利子負債を差し引いたネットキャッシュは475億香港ドル(約6549億円)。
 同社は新型コロナウイルス感染が通期業績に大きな影響を与えることは間違いないとしながら、現時点でその影響を数値化することは困難としている。旗艦施設「ギャラクシー・マカオ」の第3、第4フェーズ開発は継続する。

 GEGはマカオの中小企業を財務支援することを目的として中小企業ソーシャルボンドに1億香港ドル(約14億円)を寄付したほか、フェイスマスク、教育支援、社会福祉事業、食品および衛生用品パックを提供している。これに追加して4月には、GEG財団を通じて7,500万マカオパタカ(約10億円)の寄付を発表している。
 

2021年上期に「ギャラクシー・インターナショナル・コンベンションセンター(GICC)」(画像)が旗艦IR施設「ギャラクシー・マカオ」に加わる予定

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