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カンボジア初 大型SC内に 日系ビンゴホール開業

プノンペン北部のSen Sok地区にある「イオンモール Sen Sok City」は2018年に開業した、カンボジアにおけるイオンモール2号店。延床面積は約18万平米で地上4階建て、専門店数は200店舗を超える、国内最大規模のSM。同施設が位置するのはカンボジアのLYP グループが総合開発を進めている「Pong Peay City」内で、エリア内および周辺では高級住宅地、商業施設の開発が進んでいる。

このSMの特色は、「ウォーターパーク」「アクアリウム」「室内遊園地」「シネマコンプレックス」「ボウリング」「コンサートホール」「ゲームセンター」を備えた、カンボジア最大のアミューズメントコンプレックスを提案している点だ。

SM内の大型レジャー施設「Fun Square」内に新たな専門店として7月25日に開業したのが、同国初のショッピングモール内ビンゴホール『WOW!! BINGO!!』だ。営業面積は181平米でキャパシティは120席、アメリカ式スタンダードビンゴ・ゲームを実施する。



日本ではパーティーゲームとして知られているビンゴだが、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアでは、当てれば賞金を手にできるゲーミングの1種目としてポピュラーな存在で、年配層を中心に人気だ。しかしアジアでは、フィリピンを除けばほぼ知られておらず、カンボジア人には馴染みがない。カンボジア内にはシアヌークビル、ポイペト、バベット、プノンペンなどの都市にカジノがあるが、現時点でビンゴを営業しているカジノはない。※今年1月にバベットの「ロキシー・カジノ」内に開業したビンゴホールはCOVID-19禍により休業。ビンゴ施設を運営していた事業者はそのままバベットから撤退した。


イオンモール内にオープンした『WOW!! BINGO!!』はカジノとは異なる、アミューズメント施設のカテゴリーに該当し、ビンゴ勝者に現金は払い出さず、プライズとしてモール内で使用できる商品券やモール内の専門店で販売されている商品が提供される。開業日にはハードロックカフェ、地元の酒造会社などがスポンサーを務めた。

同施設を運営するWOWDYのプロデューサーは、「カンボジアでビンゴは知られていないが、わかりやすいゲーム性で誰でも気軽に参加できるゲーム。淡々と進行するのではなく、MCが場を盛り上げライブパフォーマンスとしての演出によって賑わいを創出できることや、集客やモール内専門店の販促イベントの開催などによる施設全体の活性化が期待できることをイオンモールに提案した」と言う。

まずビンゴを知ってもらうため、モールの来場者にビンゴカードを無料配布したことで、開業初日には970人が来場した。過密状態を避けるため、2日は人数を制限し約570人が来場。
ビンゴゲームのテーマ曲はファンキー末吉氏が作曲。ゲームの合間にはファンキー末吉氏自らステージに立ちパフォーマンスを行った。



[data]
施設名 WOW!! BINGO!! 運営 WOWDY Co.,Ltd.
所在地 St.No1003, village Bayab, Sangkat Phnom Penh Thmey, Khan Sen Sok, Phnom Penh, Cambodia.
営業面積 181平米 席数 120席

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