一般社団法人 日本アミューズメント産業協会(JAIA)の調査によると、2019年10月の消費税率の引き上げによる消費減退や2020年2月末以降の新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための営業自粛などのマイナス要因があったものの、2019年度(2019年4月から2020年3月末まで)のアミューズメント産業(ゲームセンター)のオペレーション売上高は前年度比4.0%増加し5408億円だった。オペレーション売上高は2015年度以降、5年連続して前年度を上回っている。
JAIAは報告書「アミューズメント産業界の実態調査報告書」の要約版の中で、「2016年6月に施行された改正風俗営業適正化法による年少者のアミューズメント施設立ち入り時間の延長がようやく利用者全体に浸透した」ことが追い風になった、「クレーンゲームを中心とするプライズマシンの売上げも好調に推移した」の2点を要因として挙げている。
アミューズメント機器の販売高は、メダルゲーム、音楽ゲーム、アミューズメントベンダーの販売が好調だったことから前年度比1.8%増加し1,647億円となった。
JAIAは報告書「アミューズメント産業界の実態調査報告書」の要約版の中で、「2016年6月に施行された改正風俗営業適正化法による年少者のアミューズメント施設立ち入り時間の延長がようやく利用者全体に浸透した」ことが追い風になった、「クレーンゲームを中心とするプライズマシンの売上げも好調に推移した」の2点を要因として挙げている。
アミューズメント機器の販売高は、メダルゲーム、音楽ゲーム、アミューズメントベンダーの販売が好調だったことから前年度比1.8%増加し1,647億円となった。
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