全日本遊技事業協同組合連合会が毎月実施している「組合加盟店舗の実態調査」によると、2021年1月末時点の全日遊連に加盟する店舗のうち営業店舗は8231軒で、前月より71軒減少。前年同月からは571軒(6.5%)減少した。71軒の減少は過去12カ月で最多。
1月の新規店舗は2軒で、廃業店舗は62軒。同月に発生した休業店舗は163軒だった。
1月の新規店舗は2軒で、廃業店舗は62軒。同月に発生した休業店舗は163軒だった。
遊技機台数は、パチンコ機が前月より1万3038台減少し223万1760台、パチスロ機が同1万2188台減少し145万781台、「その他」を含む遊技機総台数は同2万5226台減少し368万2578台だった。
遊技機台数を前年同月比で見ると、パチンコ機は5.2%減、パチスロ機は3.8%減、総台数は4.8%(18万4653台)減だった。
2017年12月末時点(2018年1月1日時点)の店舗数を起点(=100)として指数の推移を見ると、2021年1月末までの37カ月間で店舗数は85.02(1,450店舗減少)になった。チャートからは店舗数の減少ペースが加速したは、COVID-19パンデミック直前の2020年1月ということが読み取れる。
遊技機台数の変化は下記の通り。
・パチンコ台数=89.09
・パチスロ台数=93.29
・遊技機総台数=90.70
コメント
コメントを投稿