日本でIR(カジノを含む統合型リゾート)事業への参入を目指していたギャラクシー・エンターテインメント・グループは5月17日、横浜市が実施している「特定複合観光施設設置運営事業」の設置運営事業者公募(RFP)への応募を見送ると表明した。この日が同公募の参加資格審査書類の提出期限だった。
同社はマカオでIR「ギャラクシー・マカオ」などを運営するIR事業者で、モナコ公国の総合レジャー事業者であるモンテ・カルロ・ソシエテ・デ・バン・ド・メール(SBM)と提携して数年前から日本市場への参入を検討し、横浜市の事業者公募への参加を表明していた。
17日にリリースした文書では、「日本におけるライセンス取得へ向けた取組に関しては継続」するとしている。 同社は横浜以外に、愛知県、東京都などに関心を持っていると見られているが、両自治体は現時点で事業者公募の実施を表明しておらず、2022年4月28日を期限とする国土交通省への区域認定申請(最大3カ所を上限にIR区域を認定するいわゆる「第1ラウンド」)に間に合う可能性はほぼない。
同社はマカオでIR「ギャラクシー・マカオ」などを運営するIR事業者で、モナコ公国の総合レジャー事業者であるモンテ・カルロ・ソシエテ・デ・バン・ド・メール(SBM)と提携して数年前から日本市場への参入を検討し、横浜市の事業者公募への参加を表明していた。
17日にリリースした文書では、「日本におけるライセンス取得へ向けた取組に関しては継続」するとしている。 同社は横浜以外に、愛知県、東京都などに関心を持っていると見られているが、両自治体は現時点で事業者公募の実施を表明しておらず、2022年4月28日を期限とする国土交通省への区域認定申請(最大3カ所を上限にIR区域を認定するいわゆる「第1ラウンド」)に間に合う可能性はほぼない。
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