アメリカ・ゲーミング協会(AGA)によると、5月の全米のコマーシャルカジノの収益(GGR)は新型コロナ禍前の2019年同月を28%上回り46.8億ドルに達した。同産業の月間のゲーミング収益の記録を更新した。
これまで新型コロナ禍で米カジノ産業を下支えしてきたのはスポーツベッティングやiGamingだが、特筆すべきことにランドベースカジノのテーブルゲーム部門およびスロットマシン部門も2019年同月を16%上回った。
全米では5月中旬の時点でのワクチン接種の完了者(必要回数の完了者)の人口比は37%。5月末時点で463のコマーシャルカジノ施設のうち約60%において、カジノフロアには25%~75%の稼働制限(設備をフルに稼働できなかったり入場人数の制限が設けられるなど)が課せられていた。
これまで新型コロナ禍で米カジノ産業を下支えしてきたのはスポーツベッティングやiGamingだが、特筆すべきことにランドベースカジノのテーブルゲーム部門およびスロットマシン部門も2019年同月を16%上回った。
全米では5月中旬の時点でのワクチン接種の完了者(必要回数の完了者)の人口比は37%。5月末時点で463のコマーシャルカジノ施設のうち約60%において、カジノフロアには25%~75%の稼働制限(設備をフルに稼働できなかったり入場人数の制限が設けられるなど)が課せられていた。
〔参考〕米国では4月末時点でワクチン接種者(必要回数を完了した人)数が人口比30%台に達した。
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