長崎県が実施しているIR設置運営事業者公募(RFP)に参加していたオシドリ(Oshidori International Development)は8月6日、「長崎県が課すIRにおける開発・運営上のルールを改善せず、RFP(公募・選定)プロセスが倫理的かつ公平公正に実施されない限り、長崎IRのRFPへの参加を取りやめる」という声明を発表した。
同社は、「長崎県が課す制約の多くが不合理であり、現状では合理的かつ効果的な方法で事業を行うことが出来ないという判断」に至ったいう。また、「RFPのプロセスにおいて複数の倫理的不正の疑いが拭えない場面に遭遇」したとして、「清廉潔白かつ、専門性、透明性が担保された選考プロセス以外は参加を希望しない」と選考プロセスを批判した。
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