ダイナムジャパンホールディングスは7月26日、同社のサイト上で、同社及び子会社3社のパチンコホール事業を合算した第1四半期(4月1から6月30日まで)の業績を公表した。
パチンコ・パチスロ営業による第1四半期の貸玉収入(Gross pay-ins)は、前年同時期より0.3%(5億5300万円)減り、1884億9400万円。
貸玉収入から景品出庫額を引いた営業収入(Revenue)は、同1.2%(4億2300万円)増え、362億8900万円だった。その一方で、店舗営業費用は前年同期より2.2%(6億5900万円)増加した。
営業収入の内訳を業態ごとに見ると、高貸玉店舗は176店舗で177億8900万円、低貸玉店舗は273店舗で185億円。貸玉収入に占める営業収入の割合は、高貸玉店舗は16.9%、低貸玉店舗は22.2%だった。
同社グループの貸玉収入とは、遊技客に貸与したパチンコ玉個数やパチスロメダル枚数に基づいて受領した金額から、未使用の玉やメダルの金額を除外したもの。
なお、これら情報は監査法人による監査前のもの。
〔備考〕
*上記の貸玉収入とは、多くのパチンコホールが「売上」として認識しているもの。
*上記の営業収入とは、多くのホールが「粗利」として認識しているもの。また、カジノ事業者の「ゲーミング売上(GGR)」に相当する。
* * *
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なお、これら情報は監査法人による監査前のもの。
〔備考〕
*上記の貸玉収入とは、多くのパチンコホールが「売上」として認識しているもの。
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