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千葉市 熊谷市長 IR誘致見送りを表明

幕張新都心エリアでのIR誘致を検討してきた千葉市の熊谷俊人市長は1月7日、IR誘致を見送ると表明した。
市が昨年実施していた情報提供依頼(RFI)には8事業者が情報を提出していたが、昨年9月から10月にかけて千葉県全体を襲った台風や大雨等により、市内でも多くの被害者が発生し、家屋等に大きな被害が発生した。これに加えて、11月19日に国が示した区域認定申請期間のスケジュール案が、市の想定より短いスケジュールだった。
これらのことから、熊谷市長は7日に行われた記者発表で、「災害の影響もあり、今回のスケジュール案では、関係者との調整や法に定める手続きに十分な時間をとることができないものと判断いたしました」「様々な観点から総合的に判断し、今回の国から示されているスケジュールでのIRの誘致は行わないという結論に至りました」と述べた。
幕張新都心の中核的施設である幕張メッセは開業から30年を迎え老朽化している上、現在の世界基準で見ると国際展示場としては小さく、国際会議場やレセプション会場が不足し、会場周辺にハイエンドホテルがないなどの課題を抱えている。市は今後、IRを抜きにした幕張新都心の機能強化を図ることになる。

[1月7日 記者発表資料]
熊谷市長記者発表全文

[参考]
幕張新都心における統合型リゾート(IR)の民間事業者からの提案と本市の考え方(2019年)
幕張新都心におけるIR(統合型リゾート)導入可能性調査 調査報告書(2014年)

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