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長崎・佐世保IR モヒガン(米国)がオシドリと提携しRFP応募

長崎県佐世保市が導入を進めている統合型リゾート(IR)事業への参入を表明しているOshidori International Development (オシドリ)は1月28日、県が実施する事業者公募(RFP)に向けてモヒガン・ゲーミング&エンターテイメントとパートナーシップを締結したと発表した。
オシドリは香港の総合金融サービス会社Oshidori International Holdings Inc.を親会社に持つ、長崎県佐世保市のIR開発を目的として設立された日本法人。
モヒガンは統合型エンターテイメント・リゾート(IER)の総合開発を世界各地で展開するアメリカ企業。
モヒガンのCEOマリオ・コントメルコスは「九州においては、現在我々が開発中の韓国・仁川のインスパイアと連携した取り組みも検討しています。西半球における最大級の統合エンターテイメントリゾートを含む、10の施設を世界各地で運営しているオペレーターとして、これまで培ってきた実績と知見を取り入れた開発を行えると考えております」とコメント。

長崎県が1月7日から開始した特定複合観光施設(統合型リゾート、IR)のRFPの資格審査には、審査書類の受付期限である1月28日までに5事業者の応募があった。かねてより参加を表明していた4社(オシドリ、カレント、カジノオーストリア、ピクセルカンパニーズ)の他の事業者名は不明。県は応募者の資格審査後に5事業者名を正式に公表する。

 

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